レトロなムードを漂わせた、神戸旧居留地を散策1

肌寒い日が続いていますが、通勤途中の田んぼのあぜ道にはレンゲの花が咲い
ていて、早く暖かくならないかなあと思う毎日です。

今回は、1世紀にわたる時を刻む街、神戸居留地。明治の初めエトランゼに
より国際的なビジネス街として生まれたこの街は、その後大正から昭和にか
けて重厚な近代洋風建築が数多く建てられ、いまもなおその街並みに異国情
緒あふれるレトロなムードをかもし出しています。神戸に残る石・レンガ造り
の洋館を中心に、南京街や神戸にまつわる人、歴史を訪ねます。

スタートは花時計から、途中西洋・日本のあかりを展示した神戸ランプミュー
ジアムを見学。そして、東遊園地に行くとボウリング発祥地の碑や近くには
琴と尺八の名曲「春の海」を作った筝曲家・宮城道雄生誕の地の碑、日本
の文化を世界に紹介したポルトガル海軍軍人モラエス像などがあります。

旧居留地の建設はイギリス人土木技師J.W.ハートの設計のもと、126区画
の整然とした敷地割りに、格子状街路、遊歩道、公園、下水道、街灯などが
設置されました。現在でもほとんど当時と変わっていません。
最初に、神戸市立博物館(昭和10年竣工)桜井小太郎の設計。正面に6本の
ドリア式半円柱を配した古典主義様式の建築で外装には御影石が貼られてい
ます。銀行として建築され、昭和57年に博物館に改造されました。2階吹き抜
けの大ホールに当時の面影がしのばれます。

今回はここまです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック